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遊撃的人生録

身の回りの風景を、独自の世界観で。

猫を撫でたお話。

 猫を、撫でました。

 

 今日は、そんなお話です。

 

 こんばんは。銀礫です。1ヶ月チャレンジ18日目。

 

 夕暮れ時、猫を撫でました。

 そのとき、ふと、思ったのです。

 

 最近、まったく、いきものに直接触れていない。自分以外の人間も含みます。

 

 手に触れたものが「生きている」という感覚が、とても新鮮で、懐かしくて、愛おしく思えたのです。

 

 ここ最近、無機物ばかり相手にしていた気がします。パソコン、筆記用具、コントローラ、リモコン………。

 

 自分以外のいきものに直接触れることが、全くと言っていいほどなかったのです。

 いや、普通に生活していたら、たぶん、そんなことは滅多にないのでしょう。恋人でもいない限り。

 

 そして、忘れてしまう。

 相手も、生きているということを。

 

 どうしても、人とのコミュニケーションを、いままで僕は雑に行ってきた気がします。

 理論や思考ばかりを相手にしていて、こう、生の感覚を、忘れていたのだと思います。

 

 あたたかい、あの感覚を。

 

 みんな、生きている。あたたかみがある。

 冷たい無機物ではないのだから。

 それを思い出して、とても、人恋しくなりました。

 

 たぶん、いいことなんだと、思います。

 

 …………寂しがりに拍車がかかった気がしますけど。

 

 それでも、今後、人と関わる時、このあたたかみを忘れずに、丁寧に接していきたいと思います。

 

 嫌がらずに撫でさせてくれた猫と、そんな約束をしました。

 

 ありがとう。そして、おやすみなさい。